2014.12.25更新

国税庁は12月16日、平成25年中(平成25年1月1日~平成25年12月31日)に亡くなった人から相続や遺贈などにより財産を取得した人に係る申告事績の概要を公表しました。
それによると、被相続人数(死亡者数)は約127万人(平成24年約126万人)、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約5万4千人(平成24年約5万3千人)で、課税割合は4.3%(平成24年4.2%)となっており、平成24年より0.1ポイント増加しました。課税価格は11兆6,253億円(平成24年10兆7,827億円)で、被相続人1人当たりでは2億1,362万円(平成24年2億510万円)となっています。税額は1兆5,367億円(平成24年1兆2,514億円)で、被相続人1人当たりでは2,824万円(平成24年2,380万円)となっています。相続財産の金額の構成比は、土地41.5%(平成24年45.8%)、現金・預貯金等26.0%(平成24年25.6%)、有価証券16.5%(平成24年12.2%)の順となっています。
土地は平成6年分では構成比の7割を占めていましたが、相続財産金額に占める割合は減少を続けており過去最低を記録しました。現金・預貯金等の金額の占める割合は6年連続で増加しております。

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