2019.12.24更新

何と、相続税創設の目的は、日露戦争の戦費調達のためでした。

 

日露戦争には勝利したものの、当時のロシアから満足な財産的な補償が得られなかったため、相続税は恒久化された税となり、今に至っているといわれております。

第二次世界大戦前は、旧民法における家族制度(世襲制度)により家督相続を中心とする財産承継がされていました。

そして、その税率は最低税率で財産価額の概ね1.2%~1.5%と低いものであったとのことです。

敗戦後、現民法により法定相続制度が定められ、法定相続人であれば誰でも平等に相続することができるようになり、その分、相続税も世の人々に徐々に認知されるようになった経緯があります。

 

 しかし、その代わりに遺産分割を巡っての相続(争続)トラブルが昔よりも増加しているのが、昨今の世相となっています。

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